2026.01.30 仕事術

仕事のパフォーマンスを上げる「描く瞑想」。
集中力を取り戻すゼンタングル活用法

デスクでゼンタングルを描く

「会議続きで頭が疲れた」「午後になると集中力が途切れる」——。 そんなビジネスパーソンの悩みに、ペン1本と15分があれば答えを出してくれるのが「ゼンタングル」です。

ゼンタングルは、単なるお絵描きではありません。公式メソッドに基づいた「描く瞑想」として、 脳科学的にも「集中力の回復」「ストレス軽減」の効果が認められつつあります。 今回は、仕事のパフォーマンス向上という視点から、その活用法をご紹介します。

1. なぜ「描く」だけで脳がリセットされるのか

私たちの脳は、常に「マルチタスク」を強いられています。 メール、チャット、会議、資料作成…と情報を切り替え続けることで、脳の認知資源は消耗し、集中力が低下していきます。

ゼンタングルは、「ひとつのパターンを繰り返し描く」というシンプルな行為によって、脳を過去でも未来でもなく「今、この瞬間」に戻してくれます。

これは、瞑想やマインドフルネスと同じ状態(フロー状態)に近く、 脳のデフォルトモードネットワーク(DMN)を休ませる効果があります。 その結果、短時間でも深いリフレッシュを感じることができるのです。

2. 「何も考えない時間」が生産性を上げる

Googleやマイクロソフトといった世界的企業が社員向けにマインドフルネス研修を導入しているのは、 「何もしない時間」が創造性とパフォーマンスを向上させることが実証されているからです。

ゼンタングルは、特別な場所も道具も不要。デスクの上でペンとタイルさえあれば、いつでもこの「リセット時間」を作れます。

  • ・会議の合間の5〜10分
  • ・ランチ後の眠気覚まし
  • ・アイデアが煮詰まったとき
  • ・1日の終わりに心を整理したいとき

「何も考えずに手を動かす」というシンプルなプロセスが、次のタスクへの集中力を引き上げてくれます。

3. 公式メソッド「8つのステップ」が迷いを排除する

ゼンタングルには、公式に定められた8つのステップがあり、 これに従うことで「何を描くか」という迷いそのものをなくします。

  • 1. 感謝と敬意(Gratitude and Appreciation)
  • 2. 四隅の点(Corner Dots)
  • 3. 境界線(Border)
  • 4. ストリング(String)
  • 5. タングル(Tangle)
  • 6. 陰影(Shading)
  • 7. サイン(Initial and Sign)
  • 8. 鑑賞(Appreciate)

この「儀式のような流れ」が、脳を日常から切り離し、 わずか15分で「瞑想と同等の効果」を生み出します。

4. 「間違えない」という安心感が、自己批判を止める

仕事の場では、常に「正解」を求められ、失敗を恐れて身動きが取れなくなることがあります。 ゼンタングルには「間違いがない(No Mistakes)」という哲学があり、 この考え方が、普段厳しい自己批判にさらされている脳に、深い安らぎをもたらします。

もし線がずれても、それは新しいデザインの一部。すべてが「意図された偶然」として受け入れられます。

この体験が、仕事における「完璧主義の呪縛」を少しずつ解き、 よりリラックスした状態で高いパフォーマンスを発揮できるようになるきっかけとなります。

5. 企業研修・福利厚生としての導入も増加中

実際に、株式会社タングルシードでは、企業向けのゼンタングル研修を提供しており、 「社員のストレス軽減」「チームビルディング」「健康経営の一環」として、多くの企業様にご導入いただいています。

8年間のNPO活動実績を持つ認定講師(CZT)が、 オフィスへの出張ワークショップや、オンライン研修にも対応しています。

あなたの仕事に、15分の「静寂」を。

株式会社タングルシードは、企業研修・福利厚生プログラムとして、 ゼンタングルを活用した「心を整える時間」を提供しています。

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